後藤 真紀子 MAKIKO GOTO
東京弁護士会所属
医療事故(患者側)・交通事故などの人身損害賠償請求事件や、成年後見などの高齢者・障がい者に関する事件を多く取り扱ってきました。
医療事件を多く取り扱ってきたので、医学的な知見の調査やカルテの分析を得意としています。
弁護士歴 18年 ※2019年現在
これまでの成功事例
私には、出産時の医療事故で脳性麻痺となり、知的障害のある叔母がいます。 弁護士になり、たくさんの依頼者の方と接する中で、頭のどこかで、叔母のような人を助けたいという思いがよぎることがありました。
そしてあるとき、交通事故で頭部外傷を負い、高次脳機能障害やてんかん発作の後遺障害が残ってしまった男性と出会い・・・
経歴
1999年3月 | 一橋大学法学部卒業 |
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1999年10月 | 司法試験合格 |
2001年10月 | 第一東京弁護士会に弁護士登録 |
2002年10月 | 東京弁護士会に登録替え |
2008年4月 | 弁護士法人東京パブリック法律事務所赴任 |
2010年8月 | 弁護士法人東京パブリック法律事務所退任、弁護士法人きぼう設立 |
2019年1月 | 東池袋法律事務所入所 |
活動・所属団体
- 東京三会医療関係事件検討協議会委員
- 医療問題弁護団
- HPVワクチン薬害訴訟東京弁護団
- 薬害肝炎弁護団
- 患者の権利オンブズマン東京
- 薬害オンブズパースン会議(2009年~2018年)
- 東京弁護士会高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員(2006年~2018年)
- 日本弁護士連合会高齢者・障害者権利支援センター委員(2008年~2018年)
- 豊島区社会福祉協議会サポートとしま専門相談員
- 中野区成年後見支援センター専門相談員
- 日弁連交通事故相談センター本部嘱託(2015年~2017年)
- 社会福祉法人中野あいいく会 評議員・権利擁護委員
- 日本認知症学会 利益相反委員・倫理委員
他
著書
- 「事例解説 成年後見の実務」青林書院・共著・2016年
- 「医薬品の安全性と法~薬事法学のすすめ」エイデル研究所・共著・2015年
- 「Q&A成年後見実務全書〈第1巻〉〈第2巻〉」民事法研究会・共著・2015年
- 「薬害肝炎裁判史」日本評論社・共著・2012年
- 「専門訴訟講座 医療訴訟」民事法研究会・共著・2010年
- 「患者のための医療法律相談ーよりよい医療を実現するためにー」法学書院・共著・2010年
- 「医療事故の法律相談」学陽書房・共著・2009年
他